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ボランティアは人の為ならず

 福岡県難病団体連絡会北九州幹事

岡 俊一(おかしゅんいち)

 

 福岡県難病団体連絡会は13の患者会・家族会の加盟団体で組織されています。私は、福岡県腎臓病患者連絡協議会 (福腎協) の会員で、1回5時間、週3回の人工透析を受けています。

 人工透析とは、機能しなくなった腎臓に代わり、血液中の老廃物や余分な水分を除去して生命維持する治療方法です。そして普段の生活では、食事・塩分・水分の制限など自己管理がとても重要になります。

 透析患者の高齢化や透析期間が長期に亘ってきますと、月13回の通院が困難になる方が出てきます。また透析開始時と終了時の血圧の大きな変動でしばらく動けなくなる患者も少なくありません。

 平成8年に北九州市内の福腎協会員が中心となり、北九州市の助成を受けて立ち上げたのが通院介護センター「さわやか」です。《元気に動ける患者が通院の困難な患者を助けましょう》とのコンセプトで設立されました。

 現在は福祉有償運送となり、法律や運営協議会の規定の下、自家用車の持ち込みで運転のボランティアをしていただき、透析・難病患者、高齢者の通院を手助けしてもらっています。

 ボランティアをするには指定の運転者講習の受講が必須で、また、使用車両や自動車保険の内容等にも規定があり、安全面には十分な配慮がされています。

 最近は、患者ボランティアも高齢化が進み、一般ボランティアに頼っている状況になっているのが悩ましいところです。

 私も運転ボランティアに参加して 15年になります。当初は「元気だからボランティアができる」と思っていたのが、透析25年を過ぎた今は、「ボランティアをしてるから元気でいるのかも…」との思いが強くなっています。

 「さわやか」は今年で設立20周年を迎えました。7月には、ご支援を賜っています多くの方に出席していただき、記念式典を開催することができました。

 現在、北九州市内には10の福祉有償運送が事業を展開しています。

 今後も、ボランティア、利用者、どちらの立場の方にも一層この事業が広く知られ、続いていくことを願っています。また、私も体調に留意し、末永くお手伝いしたいと思っています。

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